賃貸でのフローリング傷は追加請求されるのか? 床補修のプロが解説!

◆賃貸の傷はどの程度までOK⁇

春の引越しシーズンが近づいてきましたね。

引っ越しの際に気になるのが、どの程度の傷が過失として追加請求されるかだと思います。

生活していると傷が付くのは当たり前というのは分かりますが、あくまでも部屋は借りているものですので、基本的には借りた時の状態で返却というのが原則です。

これはレンタカーでも同じことだと思います。

この記事では一番傷が入りやすいフローリングの傷について、「当社に依頼の多いフローリング補修のランキング」をもとにご説明できればと思います。

※傷が過失かどうかの判断基準は不動産会社さんやオーナーさんによって異なりますので、参考程度でご覧いただければと思います。

 

◆フローリング補修依頼ベスト3

1位:凹み傷

食器や携帯を落としただけでもフローリングは簡単に凹みます。

生活していると避けられない傷ですが、大きな傷は目立ちますので、賃貸マンションでは原状回復工事の際に補修をして次の入居者へ引き渡しをします。

5mm~1cmの凹み傷が数ヶ所なら生活レベルとみなされることが多いので、過失にはならないケースが多いです。

【生活レベル程度の凹み傷】

ただし、小さな凹み傷でも集中していると過失とみなされることがあります。

どんなケースがあるかというと、パイプ椅子の脚による凹み傷、座椅子の金具による凹み傷などがあります。

座ってついつい背もたれをすると、後ろ脚や金具に力が加わりフローリングに凹み傷が入ります。

気が付いた時には小さな傷が沢山入っていたというケースは多々ありますので、気を付けられた方がいいかと思います。

【座椅子の金具での凹み傷】
(1cm程度の同じ形状の凹み傷が沢山入っています)

【パイプ椅子脚での凹み傷】
(丸い凹み傷が沢山入っています)

上記以外で多いのがベッドの脚による凹み傷です。

この場合は30~40cmの範囲内にたくさんの凹み傷が入り、その傷が最低4ヶ所はあるので、かなり高額な補修費用がかかります。

場合によってはフローリング張替にもなりかねないので、ベッド脚には注意された方がいいですね。

【ベッドの脚による凹み傷】

椅子やベッドの脚部分には傷防止のフェルトを貼ったり、椅子脚カバーを付けたりされると傷が付きにくくなります。
100円ショップにも売っていますので、心当たりの方は早めの取付をお勧めします。

2位:タバコ焦げ

タバコの焦げは、ほぼ100%過失扱いとなります。

最近ではベランダでの喫煙も禁止されているので、室内で吸われる方が多いかと思いますが、火事にも繋がるので十分に気を付けてくださいね。

3位:水濡れその他原因の染み

染みになる原因として、冷蔵庫からの水漏れ、植木鉢からの水漏れ、スチールラックのゴム脚の染み、ビニール袋や紙袋の放置による転写シミ、窓際の結露染みなどいろいろありますが、いずれも過失で請求される割合が多いですね。

冬場の結露染みは建物が原因と思いがちですが、結露で床が塗れているなら拭き上げるのは入居者としての管理の一部なのかなと思います。

冷蔵庫周りやキッチン周りもこまめに掃除をされているとシミになる前に気が付かれると思いますよ!(自分も掃除は苦手ですが( ^ω^)・・・)

【冷蔵庫からの水濡れ染み】
【ペットゲージ下の水漏れ染み】

【観葉植物からの水漏れ染み】
【窓際の結露染み】

 

◆傷補修は引越前がいいのか?

これについては一概には言えませんが、小さな傷については内装工事をされる業者さんが、市販の補修材を利用して補修されるので、そのままの状態で退去されてもいいかと思われます。

しかし、大きな傷については、特殊技術を持ったリペア業者でないと直せないことがありますので、退去前に直接お客様にてリペア業者に依頼された方が安くなるかと思います。

状況によってはフローリング張替と判断される場合でも、リペアで直ることもあります。

 

ちなみにこの記事での写真は全て当社でリペアで直しています。

【BEFORE】

【AFTER】

【BEFORE】

【AFTER】

【BEFORE】

【AFTER】

【BEFORE】

【AFTER】

【BEFORE】

【AFTER】

【BEFORE】

【AFTER】

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